Tag Archives: 持ち主

2015.3.3

チャロアイト(チャロ石_ちゃろせき) カラー:紫

1978年にロシアのチャロ川で発見された新鉱物で、産出がムルトン山塊だけに限定される希少種です。

スギライト・ラリマーとともに世界三大ヒーリングストーンに数えられる紫の石で、パワーストーン愛好家の間で人気があります。

全身の不調改善やデトックス効果が期待され、特に肝機能を正常にし、デトックスにも優れていると言われています。

持ち主の大胆な面を引き出してくれる創造的な石で、転職・転居・別れといった決断など、精神的エネルギーが必要な時に活用されるのがおすすめです。

色のバリエーション 紫(濃淡) 赤紫
注意点 熱や酸、紫外線に弱い。

2015.3.2

オニキス(縞瑪瑙_しまめのう) カラー:黒

オニキスは瑪瑙の一種です。もともとは黒地に白色の縞の入ったアゲードを指し、ギリシャ語で爪を表します。

西洋では「ネガティブなパワーを解消してくれる」との意味合いから魔除けとしても使われておりました。

またオニキスは別れと出会いを司ると言われております。

「過去をリセットさせたい」「自分をリセットさせたい」「悪意や嫉妬からのマイナスエネルギーをはね除けたい」という方にはおすすめです。

石言葉は「持ち主の身を守る」「鬱状態からプラス思考にかえる」「思いを断ち切る」などと言われております。

色のバリエーション 白色 黒色
主な産出国 ブラジル ウルグアイ インド など
注意点 特に無し

2015.3.2

インカローズ(菱マンガン鉱_りょうまんがんこう) カラー:赤

ロードクロサイトは薔薇色の人生を象徴する華やかな赤色の石です。

ロードクロサイトはギリシャ語の薔薇色の石を意味します。

原石をカットすると断面は薔薇の花のように見えること…
そして、かつてインカ帝国が栄えたアンデス山脈から産出されたため、インカローズとも呼ばれております。

国内では、北海道でも産出されたますが、海外の方が色鮮やかであると言われております。

石言葉は、「過去のトラウマ回避」「癒し」「生きる喜び」「感謝」「女性らしさアップ」などと言われております。

色のバリエーション ピンク色 赤色など
主な産出国 アルゼンチン アメリカなど
注意点 湿気

2015.2.22

ターコイズ|持ち主の精神に磨きをかける

古代エジプト、インカ帝国、アメリカ原住民など世界の民族と深く関わりを持ってきた歴史ある石で、自然崇拝に用いられ、ネイティブアメリカンの間では神聖な石とされ、崇められてきました。

青色は銅の成分によるもので、「負のエネルギーや環境中の汚染物質の悪影響などからも保護される」と言われ、「持ち主の精神に磨きをかけ、本来の自分を引き出し、自ら運命を切り開くことを教えてくれる石でもある」とも言われています。

また「旅人の石」と呼ばれ、旅のお守りとしても用いられています。

色のバリエーション 空青色、青、青緑帯黄緑など。
主な原産国 イラン、アメリカ、エジプトなど。
注意点 水と紫外線に弱い。

2015.1.26

エレスチャル

エレスチャルは多層構造の形がドクロに例えられた石と言われており、「天使のギフト」あるいは「骸骨水晶」とも呼ばれております。

通常よりも早い速度で成長した、クオーツの最終段階状態とされており、これ以上成長しない完成形とされております。

石言葉は、「悩みを自分の成長につなげる」「現実を見つめる」「持ち主に何か問題がある場合はその解決のためになる経験を用意して、学びや気ずきをもたらしてくれる」「途中で投げ出してもまた前向きに行動を行わせてくれ、目標達成のために必要な努力や方法を導いてくれる」とも言われております。

色のバリエーション 白色 乳白色 灰色 灰褐色など
主な産出国 ブラジル マダガスカル など
注意点 特に無し

2015.1.26

アナゴナイト

アナゴナイトはカルサイトの親戚の石です。

アナゴナイトのそっくりさんは方解石のカルサイト、この二つは成分が同じで結晶が違う同質異像と云う関係で、
一見してどちらがどちらかわからない物もあります。

流通しているのは、黄色やオレンジが主流ですが、白色、水色、緑色もあります。

石言葉は、「持ち主を明るく元気に、社交性を授けてくれる、周りから感じの良い人って評価されるようになる」と言われております。

また、困難に立ち向かう力も与えてくれるとも言われております。

色のバリエーション 無色 白色 黄色 緑色 など
主な産出国 スペイン オーストラリア
注意点 水NG