2015.1.28
1788年にオランダ陸軍のプレン大佐が発見したことにより、この名前がつけられました。
プレーナイトは、マスカットグリーンカラーや、原石の形状がぶどうの房に似ていることが特徴的で、目にも柔らかな色を持ち、半透明で弱い光沢を持つ石です。
単体で見つかることは少なく、カルサイトなどの他の鉱物と一緒に発掘されることが多く、
一見控えめな印象の石ですが、根気強さや粘り強さといった「芯の強さ」を与えると言われており、
「真実を見抜く石」と呼ばれるところから、「冷静な判断を下し、物事を見極め正しい道へ導いてくれる力がある」とも言われている石です。
また、水や紫外線に強く、取扱いやすい石でもあります。
色のバリエーションに（濃薄）緑、白、黄、灰、無色があり、
主な原産国はオーストラリア、インドなどです。
注意点 特になし
2015.1.28
2015.1.28
ラピスラズリを構成する青色鉱物の一つで、ナトリウムを含む＝soda、岩石＝litosから名前がつけられました。
粉砕するとこの青色が消えてしまうため、時代と共に装飾の用途から遠ざかることになりましたが、
近年カナダから大規模な鉱山が発見されたのをきっかけに、再び注目を集めた石です。
「高い霊性を持ち、決断力・判断力を強くして、自己の信念を忠実に守れるようになる」と言われていて、流されやすい性格の人や飽きっぽい人の意識にも働きかけて、思考を活性化させる効果が期待できます。
また、電磁波の影響を軽減してくれる効果もあるようです。
色のバリエーション 青、灰色、緑、淡赤、無色など
主な原産国 カナダ、ブラジルなど
注意点 特に無し
2015.1.28
2015.1.26
2015.1.26
オブシデイアンは、生活に欠かせない素材として活躍しております。
火山岩の一種で、粘性の高い溶岩が噴出して急激に冷えることで固まってガラス質になったものです。
世界各国の火山帯から産出されて、破片がとても鋭く結晶を持たない鉱物です。
旧石器時代から、物を切る道具や武器として、あるいは宝飾品として使われてきました。
石の名前は発見者であるオブシウスにちなんでつけられました。
石言葉は「マイナスエネルギーを除去」「新しい才能」「判断力を高める」などと言われております。
急速に発展する未来を望んでいる方におすすめです。
色のバリエーション 黒色 灰色 赤褐色など
主な産出国 メキシコ アメリカ など
注意点 特に無し
2015.1.26
2015.1.26
エレスチャルは多層構造の形がドクロに例えられた石と言われており、「天使のギフト」あるいは「骸骨水晶」とも呼ばれております。
通常よりも早い速度で成長した、クオーツの最終段階状態とされており、これ以上成長しない完成形とされております。
石言葉は、「悩みを自分の成長につなげる」「現実を見つめる」「持ち主に何か問題がある場合はその解決のためになる経験を用意して、学びや気ずきをもたらしてくれる」「途中で投げ出してもまた前向きに行動を行わせてくれ、目標達成のために必要な努力や方法を導いてくれる」とも言われております。
色のバリエーション 白色 乳白色 灰色 灰褐色など
主な産出国 ブラジル マダガスカル など
注意点 特に無し
2015.1.26
2015.1.26
クリスタルの一種で、アメジストの中にシトリンを合わせ持ったことからつけられ、アメトリンと言われるようになりました。
1970年代に市場に出てきましたが、当時はどこの鉱山で産出されたか不明で、「謎の多い神秘的な石」と言われておりました。
そしてボリビアのアナイ鉱山から産出されている物だとわかったのは、市場に出回って20年以上経ってからでした。
アメトリンの産地は、このアナイ鉱山が世界で唯一とされています。
石言葉は、「強力な癒し」「心身の滞りをスムーズに」「金運強化」などと言われております。
また「調和」も意味しますので、「人間関係やお金の流れもスムーズにさせてくれる」とも言われております。
色のバリエーション 紫色と黄色の混合色
主な産出国 ボリビア
注意点 特に無し
