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2015.3.2

オニキス(縞瑪瑙_しまめのう) カラー:黒

オニキスは瑪瑙の一種です。もともとは黒地に白色の縞の入ったアゲードを指し、ギリシャ語で爪を表します。

西洋では「ネガティブなパワーを解消してくれる」との意味合いから魔除けとしても使われておりました。

またオニキスは別れと出会いを司ると言われております。

「過去をリセットさせたい」「自分をリセットさせたい」「悪意や嫉妬からのマイナスエネルギーをはね除けたい」という方にはおすすめです。

石言葉は「持ち主の身を守る」「鬱状態からプラス思考にかえる」「思いを断ち切る」などと言われております。

色のバリエーション 白色 黒色
主な産出国 ブラジル ウルグアイ インド など
注意点 特に無し

2015.3.2

エメラルド(翠緑玉_すいりょくぎょく) カラー:緑

アクアマリンと同じベリルのグループの中でも特に希少です。

ダイアモンドと並び、世四大宝石の一つとして有名な石の一つです。

紀元前4000年ころにバビロニアで使われた記録が最古と言われております。

エメラルドの多くの鉱物は、かつて海底にあったため、インクルージョンとして岩塩の結晶や塩水を含む物が多いと言われております。

石言葉は「愛情 」「結婚」「知恵」「無条件の愛」「記憶力」「直感力を高める」などと言われております。

色のバリエーション 緑色
主な産出国 コロンビア アフガニスタン ロシア など
注意点 衝撃NG

2015.3.2

インカローズ(菱マンガン鉱_りょうまんがんこう) カラー:赤

ロードクロサイトは薔薇色の人生を象徴する華やかな赤色の石です。

ロードクロサイトはギリシャ語の薔薇色の石を意味します。

原石をカットすると断面は薔薇の花のように見えること…
そして、かつてインカ帝国が栄えたアンデス山脈から産出されたため、インカローズとも呼ばれております。

国内では、北海道でも産出されたますが、海外の方が色鮮やかであると言われております。

石言葉は、「過去のトラウマ回避」「癒し」「生きる喜び」「感謝」「女性らしさアップ」などと言われております。

色のバリエーション ピンク色 赤色など
主な産出国 アルゼンチン アメリカなど
注意点 湿気

2015.3.2

アンバー(琥珀_こはく) カラー:黄

約3000万年前の松柏科の植物が分泌した樹脂の特定の成分が時間をかけて固まり、硬化し、化石となった天然石です。

正確には鉱物ではなく、化石化した有機物となります。

古代、生息していた昆虫などが入り込んで固まった物は特に珍重されて、インセクトアンバーと呼ばれております。

石言葉は、「仕事運上昇」「体調不良改善」「心身にたまった毒素排出」などと言われております。

古くから、健康の石とも言われているため、ヒーリングの石としても大変人気があります。

色のバリエーション 黄色 褐色 黄白色 赤色 など
主な産出国 ロシア ラトビア リトアニア など
注意点 熱 汗 NG

2015.3.2

アメジスト(紫水晶_むらさきすいしょう) カラー:紫

「ギリシャ神話に出てくる酒神 バッカスの悪ふざけがもとで、石に変えられてしまった哀れな女性…アメジスト」からつけられた名前と言われております。

無色透明なクリスタルに鉄分が含まれて、変種したアメジストは紫色の石の代表です。

高いヒーリング効果があるとされており、石言葉は、「調和、調整、統合などに力を発揮させてくれる」と言われております。

また、「相手の欠点ばかり気になり、我慢出来ない気持ちを和らげてくれる」「不安な気持ちを取り除く」「真実の愛を貫く力を育ませてくれる」とも言われております。

色のバリエーション 紫色
主な産出国 ブラジル ウルグアイ
注意点 直射日光NG

2015.3.2

アマゾナイト(天河石_てんがせき) カラー:青

ヒビ状の筋や白色の縞が走っているように見えるのが特徴で、アマゾン川の流域で見つかる青色の鉱物と混合されたことからつけられた名前です。

表面はガラス光沢で、水や空を思わせる独特な美しい色合いの石です。

石言葉は、「希望の光をもたらす」「イライラ・マイナス思考を解消」「心の状態を平穏にする」と言われております。

その他「精神状態に大変良い影響を与えてくれる」「心配事から解決の糸口を引き出してくれる」とも言われております。

色のバリエーション 青色 緑色 青緑色 など
主な産出国 アメリカ ブラジル カナダ など
注意点 直射日光NG

2015.3.2

アベンチュリン(砂金水晶_さきんすいしょう) カラー:緑

森林を思わせてくれるような鮮やかなグリーンです。

アベンチュリンは、石英と雲母が混ざり合い、キラキラと光るアベンチュレセンスに由来した俗名です。

本来は様々な色が存在しますが、産出量が少なく現在はグリーンが定番となっております。

古くからインドヒスイとも言われており、ヒスイの代用品として流通してましたが、ヒスイとは別物です。

古代チベットでは「洞察力を高めてくれる」とも言われており、仏像の目に使われてます。

石言葉は「リラクゼーション」「心労疲労の解消」と言われており、子育てでイライラやマイナス思考になっている方にはおすすめです。

また、「自律神経を整えてくれる」とも言われております。

色のバリエーション 緑色 青色 褐色などです。
主な産出国 インド ブラジル などです。
注意点 直射日光NG

2015.3.2

アズライト(藍銅鉱_らんどうこう) カラー:青

アズライトはその濃い青色から、日本画の顔料としても親しまれてきました。

また、アズライトとマラカイトの成分はほぼ同じで、一緒に産出されることが多く、二つが混合して形成された石として、アジュールマラカイトとなり、アズライトと名前がつけられました。

高いヒーリング効果があると言われております。

石言葉は、「神経質な方をおおらかにさせてくれる」と言われております。

また、「心の幅を広げてくれ、考え方を変えるタイミングなどを気付かせてくれる」とも言われております。

その他、「エネルギーが細胞レベルにまで働きかけることで、体調を内面からも健康に保たせてくれる」とも言われております。

色のバリエーション 藍青色
主な産出国 ナミビア フランス アメリカ
注意点 汗、紫外線、乾燥 、水 NG

2015.3.2

アクアマリン(緑柱石_りょくちゅうせき) カラー:緑

人生の航海に幸運を呼び、海の精の宝物と言われております。

透明あるいは半透明でガラス光沢を持つ美しい石です。

古代、船乗りの間では、航行の安全を守る守護石とされてきました。生命の源である海の力を持つ石と言われております。

石言葉は、「心の余裕を取り戻して相手の気持ちがよく理解出来るようになり、
相手にも自分の気持ちを素直に伝えることができるようになる」と言われております。

水の性質を強く持つため、エネルギーの停滞を解消する働きがあります。

色のバリエーション マリンブルー 水色
主な産出国 ブラジル マダガスカル
注意点 原石の場合は直射日光を避ける。

2015.3.2

アイオライト(菫青石(きんせいせき) カラー:青

アイオライトは、光にかざして角度を変えて見ると、紫がかったスミレ色・淡い青色・灰色がかった黄色と、複数の色に分かれて見えるのが特徴です。

古代より、太陽にかざし綺麗な色に輝く方位に大航海をすることで、羅針盤の代わりに使っていたと云う説があります。

石言葉は、「人生の航海を守り、自立を促す」と言われております。

また「心にたまったゴミを一掃して思考をクリアにしてくれる」とも言われております。

その他「人に依存する気持ちを捨てさせてくれ、より良い方向に向かって自分で解決、自分で責任をきちんと取る方に導く」
とも言われております。

色のバリエーション 青色、無色、黄色
主な産出国 インド スリランカ
注意点 長時間 日光に当てるのはNG