あなたは、自分のことを運がいいほうだ、と思っていますか。
それとも、運が悪い、と思いがちでしょうか。
今回は、運勢や開運と呼ばれるものを考える際に、とても大切な事をお伝えしたいと思います。
それは、偶然と必然についてです。
偶然、宝くじが当たった、などとこの言葉を使いますよね。
今回の出会いは必然だったのかもしれない、などと言うこともありますね。
偶然は簡単にいえば、「たまたま起こったこと」。
必然はというと、「起こるべくして起こったこと」です。
これらの必然と偶然についてですが、運が開ける人とそうでない人は、根本的に考え方、発想の仕方が違います。
運が開ける人というのは、普通ならば偶然、と思うことを必然であると感じ、逆に必然と普通ならば感じるものを偶然、と受け止める傾向が強いのです。
例えば、最近は冬季オリンピックが連日話題ですが、色々な競技でメダルを取った選手のインタビューを改めてきいてみると、その違いがわかります。
本当に努力して、全力で結果を導いた人、つまり必然でもって結果を出した人ほど、そのことを「運がよかった、偶然だった」と、自分の努力以外のことでの感想を述べるのです。
異性との出会いなどで、どう考えても偶然だとしか思えないような出会い方をした方であっても、大恋愛に発展し、成就した方というのは、「この出会いは必然でした」と答えるのです。
不思議ですよね。偶然であれ、必然であれ、何かで結果を出す人、というのは、偶然を必然と捉え、必然を偶然と捉える事が多いのです。
ここで大切なのは、偶然と必然のどちらで捉えるのがいいのか、という事ではありません。
「今後も良い方向に導くであろう側面」で、物事を捉えるのが、秘訣なのです。
まったく同じ物事、現象を数人の人に見せると、それを良いものと捉えるのか、悪いものとして捉えるのかは人によって分かれます。
すなわち、良いか悪いかは、自分が見ているもの、今起きている現象そのものにあるのではなく、あくまで自分の感じ方で決定している、というのがポイントなのです。
例えば、投資や資産運用に強い人は、そのことを自然に理解しています。
大勢の方がピンチと思って大暴落している最中に、これはチャンス、といって買う、という、いわば「逆張り」ができる方たちです。
同じ相場を見ていても、結果を出す人は見方が根本的に異なるのです。
そのように、物事の見方、解釈の仕方が習慣づいてくると、偶然を必然と捉え、必然を偶然と捉えることができるようになるのです。
あなたはいま、何かに悩んでいたり、願い事があったりした際、凝り固まった考え方にかたよっていませんか?
もう一度、柔軟に考えて見てください。
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